トレイルランニング大会に参加してきました。
無駄に長いので菰野トレイルと呼びます。
自宅から一時間ちょっとで行ける、三重県菰野市の竜ヶ岳周辺の山々を走り回る大会です。
竜ヶ岳は何度か登っていますし、歩荷のボランティア、、、と言っても板切れを運ぶだけですが、もやったことがあります。
積雪期の稜線からの眺めがとてもきれいで、今年も訪れたいと思っていたのですが、思っていただけで積雪期は終わりました。
ロングの部門で出場者131人の小ぢんまりした大会です。
午前7時30分に受付をして、8時30分のスタートに向けて準備をします。
スタート前です。
この人数ならあまり渋滞することはないと思いますが、列の中盤からスタートすることにしました。
スタート後、舗装路を1kmくらい走るのですが結構な勾配の上り坂になるので、道幅の細い登山口に入るころにはいい感じにばらけていて、渋滞でイラつくことはあまりありませんでした。
竜ヶ岳は人気の山なので、今日のようなてんきとくらす登山指数最低のC判定の日でも、ちょいちょい登山者が居ます。
登山指数A判定だったら登山者にとってもランナーにとっても大変なことになっていたでしょう。
途中登山者の人が、「18、19、20・・・」と数えてくれており、序盤の自分の位置が21番目だということを知りました。
もうちょっと順位を上げれればいいなと思いつつ、がんばって登り、
竜ヶ岳登頂です。
頂上は予報通り強風で横に流されます。
たしか風速21m/sの予報だったです。
走ってれば暑くなるわ!と軽装だったので、寒さで頭が痛くなりリタイアを考えました。
僕の前を走る人はもっと寒そうな格好をしています。
竜ヶ岳の頂上から下りに入ると風もおさまり陽も照ってきてレースを続行する気力が復活してきました。
最初の分岐の石榑峠にあるエイドステーションは、寒くて水をあまり消費していないのでスルーします。
石榑峠から左へ、次の分岐の三池岳へ向かう道がまあまあのアップダウン、足場がゆるかったり、切り立ったとこがあったりと、これ上り基調だからいいけど帰りの下り基調はかなり怖いんじゃないの?と思いながら走ります。

通る登山者があまりいなのか、道がはっきりしていなかったり

どんどん崩れていきそうなこんなとこを通ります。
出場者がすくないので、これあたりからはあまり選手に合わない一人旅になります。
大会自体小ぢんまりしているせいか、道案内のボランティアの人の数がすごく少なく、ここどう行けばいいんだろう?と立ち止まり、場所を確認することがたびたびありました。
道を間違えた選手が戻ってくるという場面にも何度も遭遇しました。
いえ、運営批判とかじゃなくこれはこれで楽しかったです。
1km以上下ってしまって登り返した人もいたようで、さすがにそれは楽しめないでしょうけど。
この白テープ、たまに参考になったところもあったけど200m毎の間隔であったような感じはなかったけど、、、見落としでしょうか。
いえ、本当に運営批判とかの気持ちはまったくないです、これはこれで道を探しながら走るのも楽しかったですから。
二つ目の分岐の三池岳まで来ました。
三池岳からは下り基調かと思っていましたが、まだまだアップダウンを繰り返します。
疲れました。
上ります。
下って上ります。
疲れます。
でも大丈夫、直前に超高級栄養食、モルテンをダースで購入してますから。
一つ千円もするエナジージェルです。
普通、エナジージェルといえば一つ300~400円くらいですがモルテンは一つ1000円もします。
そんな高いものを使ってばかじゃないの?と思っていましたが、アイアンマントライアスロンのエイドステーションで無料で振舞われる補給食がモルテンになり、無料ならということで使ってみたらかなりよかったので、ここでという時だけ使うことにしたモルテン。
Amazonで買おうとしたらバラで売ってなくて仕方なくダースで買ったモルテン。
竜ヶ岳からの下りで一つ投入しているので、ここらで二つ目投入です。
元気になります。
さすが1000円。
なんかスタッフが見えます。
あそこから下るということでしょうか。
でも、なんかめっちゃこっち見てます。
どうやら僕はコースを逸れて、登山道ではない斜面に入ってしまっていたようでした。
ここでもヤマップのアプリで現在地とコースを確認しつつなんとかコース復帰できました。
ほんと、ヤマップにコースを保存しておいてよかったです。
同行のあまみさんはPDFの地図しか持っていないようだったので、遭難しないか心配です。
スタッフの場所からの下りに入っても、これ本当にここでいいの?って、普段登山者は全然入ってないでしょう!という感じの荒れた登山道を下ります。
度々ヤマップで確認しながら進みますが、たまに追い付いてきては迷いもせずにすごい勢いで下っていく人がいます。
下りが速いのもあるけど、下見をしていたりするのでしょう。

長い舗装路を走っていても不安になります。
近いんだから下見しておけばよかった。
この先の第二エイドステーションで水分の補給と放出。
トイレがとてもきれいでした。
軽量かも終え三池岳への登り返しに挑みます。
ここの区間もかなり迷いながら進むことになります。
お腹がすいてきたので三つ目のモルテンを投入しようとしたときに事件です。
眩暈がするような金額でダースで買ったモルテンですが、もうリュックに入っていません。
四つ入れたつもりが二つしか入っていなかったということです。
無駄に自宅に10個も残っているということです。
これやばい。
山でお腹すいたら経験上すぐに動けなくなってしまいます。
こんなことならさっきのエイドステーションで勧められた塩おにぎりを断ったのが悔やまれます。
よ「いえ、僕にはモルテンがありますから。」
などとは言っていませんが。
案の定完全に脚が止まり、コースいちきつい急登をおなかペコペコふらふらになって進みます。
おなかペコペコフラフラ脚攣りまくりでなんとか二回目の三池岳を通過、石榑峠を目指します。
石榑峠の分岐にあるエイドステーションで食べ物にありつけるはずです。
おなかペコペコフラフラ脚攣りまくりですが、前走者に追い付いてしまい道を譲られてしまいます。
よ「いえ、脚攣りそうなので大丈夫です!」
前に出てしまうと無理に頑張らなければいけなくなってしまいますので、今の僕にはつらいです。
てことでつかず離れずついていきます。
石榑峠まで戻ってきました。
エイドステーションの姿が見えた時は本当にうれしかったです。
エイドステーションではのんびりクリームパン、ほうじ茶プリン、バナナをいただき、スポーツドリンクを浴びるほど飲んで復活しました。
のんびりしている間に行ってしまったさっきまで一緒に走っていた人と、エイドに寄りもせずに通過していった女性の先頭の選手を追います。

先頭の女性とさっきまで一緒に走っていた人と二人で道を間違えたようで戻ってきたところで合流しました。
女「先行きますか?」
男「いえ僕も脚が売り切れているので。」
と、僕を除外して話した結果、女、男、ぼくと三人で仲良く走るとこになりました。
まあここから無理に頑張って順位を上げても仕方ないし、ここで順位確定でいいので無理せず後ろについていこうと考え走り続けます。
三人で仲良く走り続けます。
いえ、たぶん仲良くないです。
傍目には仲良く三人で走っていますが、下りで差が開いて上りですぐ背後におっさん二人が迫るの繰り返しです。
僕も背後でやられたらいやだろうなーと思いながら写真を撮りながらついていっていたら、女性が再び僕の前の男性に「前行きますか?」と聞いてきました。
あー、やはり嫌だったんだろうな。
前の男性は再び断ったのを聞いた瞬間に、がんばって「前行きます!」と二人をパスしました。
前に出たら礼儀として全力で走りました。
ちょこっと差をつけてゴールしました。
いやあ、なんかすいません。
ゴール後のおもてなしで、卵かけごはんと鶏の炭火焼をいただきました。
とてもおいしかったです。
このあと2時間24分後、制限時間ぎりぎりにゴールしてきた同行のあまみさんは「鶏が固い!」と残してました。
ばちあたりなやつです。
131人中17位、だいぶフラフラで歩いた割にはいい順位です。
たぶんみんな迷ったりしたのでしょう。
いろいろハードでしたが、楽しく苦しめたので次回の開催時もぜひ参加させていただきたいです。
会場近くのバザーで木彫りの熊が500円で売っていたので購入して帰りました。
社長に怒られました。
野良猫除けに玄関前に設置しておきます。
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