医王山スノーシューレース

行ってきました、スノーシューレース。

朝８時から受付開始なので午前四時起き、四時半出発で東海北陸自動車道福光インターを下りて下道を３０分程走ります。

東海北陸自動車道の白鳥インターより北へ行くのはかなり久しぶりです。

はい、完全に雪国です。

郡上八幡インター以北は冬タイヤ規制ですが、道路はしっかり除雪されていて高速道路上に雪道はありませんでした。

山間の雲がいい感じです。

午前八時開場駐車場に到着です。

受付会場はここからシャトルバスで数分移動です。

受付はすでに始まっていますが、説明会の１０時まで行く必要もないです。

じゃあなぜこんな時間に来たのかというと、医王山スキー場の駐車場なので満車になると困るからです。

大会参加者の車は僕の他にまだ１台しか来ていませんでした。

時間もあるのでマイスノーシューで散策です。

そんなに寒くないけど池が凍っています。

後で知ったのですが、ここも大会のコースだったらしく僕が変な足跡をつけたのはまずかったらしいです。

間違えて僕の足跡を辿っちゃう人が出てきますからね。

説明会のときのコース説明で「ハイカーの方が入ったらしくいろいろトレースがありますが、間違えないように目印を設置します。」と言っていましたが、僕の事だったんですね、すいません。

レース中に通った時には僕のトレースに木をバッテンにして通せんぼしてました。

こんな立て看板がありました。

全国から１００名が集まりキゴ山を駆け回ります。

全国からは大袈裟ですね。

一番遠い人は広島から参加されたようです。

数日前までは雨予報、前日の予報では曇り、当日は最高の晴天でした。

気温も上がりレース中は汗だくに、半袖でもよかったくらいです。

説明会です。

なんかみんな速そうですね。

スノーシューはレンタルできるのでランナーが多い感じでしょうか。

ここで初めてコースが発表されました。

登りが結構あるようで楽しみです。

説明会が終わると歩いて数分の大会会場に移動します。

大会会場には結構本格的なＴＶカメラをかまえた人たちがいました。

地元のケーブルテレビかなと思っていたらＮＨＫ石川だったようです。

２月１７日のかがのとという番組で放送されるそうです。

見逃し配信もあるよ。

自分の大切なスノーシューでがッチャンコガッチャンコ走るのは嫌なので、ランニング用のスノーシューをレンタルしました。

走るのに特化されており、山登りにはまったく適していませんね、当然ですが。

爪がほとんどついておらず横方向のグリップはゼロでした。

スタートゲートです。

短いレースと長いレース同時スタートです。

一部常設のクロスカントリーコースを利用します。

約２ｋｍ。

クロスカントリーコースは起伏がなだらかなのでここで選手がばらけて狭い道に入ってもらう狙いだそうです。

はい、なんだかんだでゴール間際です。

最初からおしっこしたくて我慢して一生懸命走ったので写真を撮ったりする余裕ありませんでした。

前の彼と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げ、最後猛ダッシュをするのを撮影させてもらいました。

帰宅後知ったのですが、未成年の彼の名はマロ、総合４位でお米を貰ったようです。

てことはぼくは５位、お米は貰えたのだろうか。

とにかくおしっこしたくて会場を後にし、帰りがけに途中の猪臥山で夕日を見たかったので急いで帰路についたのでぜんぜん気にしてませんでした。

勿体ないことしたな。

ＮＨＫの見逃し配信でかがのとを見ました。

マロとのデッドヒートがちらっと映っていました。