自宅へ帰ると近所の犬仲間がちょうど散歩から帰ってきたところです。
めぐちゃんです。
ねろ様を車から下ろし挨拶へ行かせるとめぐちゃんには見向きもせず、お母さんにまっしぐらです。
まあお互い高齢なので犬同士はあまり興味がない感じなんですかね、ちょっと寂しいです。
ねろ様はめぐちゃんママのかばんにかぶりつき、どうやらいつもおやつを貰っているようです。
食べ物をくれる人にはなつき方が違いますね。
でもたまにくれる人にはありがとうございます!みたいな雰囲気なのに、いつもごはんの用意をしている社長に対しては早く寄こせ!!みたいな感じなのが不思議です。
ねろ様カースト制度ではたまにおやつをくれる人は上に見て、いつもくれる人は下に見ている感じでしょうか。
そんなねろ様カースト上位のめぐママはひとしきりおやつを振舞った後に、カバンからペット用のおもちゃを取り出しました。
最近ねろ様はその手のおもちゃにあまり反応してくれないんだよな、と思いながら眺めていると意外にものすごい遊びだしました。
おもちゃ「きゅー!きゅー!!きゅー!!!」
嚙まれると音の鳴るおもちゃです。
よ「あれ?めずらいしい!最近その手のおもちゃに興味を示さないのに!!でも大丈夫かな、ねろ様すぐ壊すから。」
めぐママ「大丈夫大丈夫、北欧製で丈夫にできてるから。」
そ、そうですよね、なにせ大型犬のラブラドールが遊んでいるおもちゃですものね。
よ「でもねろ様壊すの得意なんで、、、」
おもちゃ「しゅー!しゅー!!しゅー!!!」
めぐママ「あ、壊れた。」
はい、一分持ちませんでした。
よ「あー、やっぱりですか!!すいません!ねろ様本当に音の鳴るおもちゃを壊すのが得意ですぐ壊すんですよ、音の出る穴を攻撃して。」
めぐママ「あ、ほんとだ笛が外れてコロコロしてる。」
よ「ほんとすいません。」
めぐママ「いいですいいです、また買ってくるのでこれ差し上げます。」
ということで頂いてきました。
音が鳴らないのですぐ興味を失ってしまいます。
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