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スマホ紛失

今日は朝から事件です。

 

コーヒーを淹れて、さあ飲もうとしていたら

 

社長「電話がない、ちょっと鳴らして。」

 

社長のスマホに架電。

 

事務所内に鳴り響かない着信音。

 

社長「自宅でかばんの置いてある椅子に置いたことは覚えているんだけど、、、」

 

久々にやってくれました。

 

社長、ちょいちょい自宅か事務所にスマホを忘れるんです。

 

ゆっくりコーヒーを飲み干し駐車場の車に向かいます。

 

車内で一度電話を鳴らしてみます。

 

これをやっておかないと、以前同じように「家に忘れた!」と言われ何も考えずに自宅に帰り、自宅で鳴らしたけど鳴らないし探しても見つからないので、もしやと思い車で鳴らしら発見したということもありました。

 

今回は車内にはないようなので自宅へ向かいます。

 

自宅に着き、社長の行っていた椅子を確認してもありません。

 

電話を鳴らしても鳴りません。

 

これはどこかで落としてきた、又はサイレントモードになっているの二択でしょう。

 

社長の行動範囲をくまなく探してみるけど見つかりません。

 

車に戻り隅々まで探しても見つかりません。

 

仕方ないので一度事務所へ戻りもう一度事務所を散策、それでも見つからなければ社長を連れて再び自宅へ探しに来ることにします。

 

社長「ごめんごめん、ありがとう。」

 

よ「いや、ないよ。」

 

社長「えー、どうしたんだろう。」

 

よ「スマホをかばんから出して記憶はあるの?」

 

社長「ない。」

 

よ「じゃあカバンの中をしっかり確認して。」

 

社長「もう見たわ!」

 

よ「中身を全部出して確認して。」

ぶつぶつ言いながら探しています。

 

社長「ない。」

 

よ「汚い机の上の資料の隙間も探して。」

 

重なった資料の上をパタパタ探しながら

 

社長「ない。」

 

よ「ちゃんとめくって探して!」

 

社長「ないわ!」

 

よ「じゃああなたも車の中探して。」

 

駐車場の車へ探し手に行きました。

 

僕も机まわりを探して見るもスマホは見つかりません。

 

駐車場から戻ってくる社長。

 

社長「ない。」

 

よ「じゃあ、もう一度自宅だね。」

 

社長「私も行くわ。」

 

よ「当たり前だ!!家に忘れたことを確認したいんだけど、絶対に事務所でカバンの中からスマホを出してないんだね?」

 

社長「・・・出してない。」

 

よ「よし、じゃあ自宅へ行こう。」

 

と、ねろ様を背負いなんとなく事務所内を見渡すと

え?

 

よ「ちょっと待てあるじゃん!!」

 

社長「えー!どこに??あ、さっきマスクを取る時に置いたんだ、あはははー、よく見つけたね。」