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水冷式自転車

今年も暑い夏がやってきましたね。

 

なんだかいつも頭に熱がこもって、頭くらくらと倦怠感が抜けない感じです。

 

そんな酷暑の日中に外で走ったり、自転車に乗ったりするなんて正気の沙汰ではありません。

 

運動したいならまだ気温が上がり切らないし早朝、理想は午前5時くらいから運動するのが理想でしょう。

 

でもそんな時間には寝ていたい、そんな怠惰な気持ちから今回新たな発明をしてしまいました。

 

そう、水冷式自転車です。

 

はい、水で動力を冷やすわけです。

 

それがこちら

自宅の冷凍庫で凍らせたペットボトルです。

 

この日は午前6時半から自転車で往復20kmの平坦路を3往復していますのですでに汗だくで汚らしくなってます。

 

走り始めから30度近くあったものの、あまり頑張りすぎないようになんとか3往復しましたが、頭痛と吐き気が来ましたので、いよいよ水冷式自転車の使用開始です。

ペットボトルの蓋をあけて

ここに入れます。

こんな感じで背中に留まります。

 

欲を言えばもっと上、肩甲骨の間くらいで留まってくれるといいのですけども。

 

この状態で走ると、そもそも凍らせたペットボトル→局部ヒンヤリ、少しずつ溶け出た水→広範囲ヒンヤリです。

 

氷水は40分くらいでほとんどなくなってしまいますので、1往復毎にペットボトルの交換が必要になります。

 

3往復終わって、脱水症状が出ていましたが水冷式自転車のおかげであと2往復、ペースを落とさずに走ることができました。

 

これかなりすごいことです。

 

例年、大切な大会出場を予定している時は、開田高原など高所へ移動して練習をしていましたが、今年はそこまでする熱意もありません。

 

ですが今年の夏は水冷式自転車を使って、しっかり練習に取り組んでいきたいと思います。

 

あと、首筋を冷やし続けられると更に楽になるのですが、、、なんか考えよ。