休日の水曜日は、本日は社長を連れて瑞浪にある牛まぶし屋、みわ屋さんへ行きたいと思います。
先週金曜日、ごはんを食べながらテレビを眺めていたら紹介されていて知りました。
かば焼きのたれに浸して炭焼きをした牛肉をごはんの上に並べてひつまぶしの様に食べる、もう美味しくないわけがないですよね。
まっすぐお店に向かうのもあれなので、以前から目をつけていた恵那市の物見岩へいくことにします。
物見岩とは笠置山にある大きな岩で眺めがいいようなのですが、山の上の方まで車で行けるのです。
ここならねろ様をお連れすることができる、ついでに社長も連れていけるってことでいつか行ってみようと思っていた場所です。
結構どころかほぼ頂上まで車で行けてしまいます。
途中にも一望千金展望台や大岩展望台などありましたが、帰りに寄ろうと思いつつ別のルートで帰ってしまったので行きませんでした。
麓のバス停になにやら大きな物体が。
クマでしょうか。
あちらにはサイがいます。
一部対向車が大変そうな細い道を延々と走り頂上駐車場へ到着です。
ここには数台しか停められそうもない感じです。
平日なので車はほかにはいませんでしたが、週末なんかはけっこう込み合うかもしれません。
帰りがけに一台上がってきました。
奥に物見岩への階段が見えていますが、まずは笠置山頂上を目指します。
ねろ様もぬかるんだ山道をがんばってあるかれております。
先行し過ぎて社長を置き去りにしたので戻ってこられたねろ様、うんかわいい。
今度は社長のペースに合わせて歩くねろ様、うんやさしい。
社長も文句を言いつつまあまあがんばっております。
ちょっとバテ気味のねろ様。
ちょっと運動不足ですね。
大分遅れがちだけどちゃんとついてくる社長。
すぐにねを上げると思ったのですが意外についてきますね。
とはいえまだ100mくらいしか歩いていませんが。
と思った矢先に休憩入りました。
この先はちょっと急に、、、とはいえぜんぜん急じゃないですが、社長にはちょっと急な感じだったので走って上の様子を見に行くことにしました。
ねろ様も必死で走ってついてきます。
笠置山頂上の前に神社が出てきてしまいました。
パット見眺望もなさそうだし、神社にねろ様をお連れするわけにいかないので引き返すことにします。
ねろ様疲労困憊です。
ちょっと戻ると社長もがんばって登ってこようとしていました。
今日はがんばりますね。
下界では気温が30度以上にあがっているけどここは風が涼しくて気持ちいいです。
などと涼んでいたら、なにやらものすごい轟音が辺りに響きます。
ねろ様がひきつけを起こしかけそうな類の轟音です。
なんだなんだ?と思って辺りを見回すと林のすぐ向こうに飛行機、水色のたぶん自衛隊のだと思うのですが、すぐ近くを旋回していきました。
ほんとに50mも離れていなかった感じです。
驚いていると旋回を続けて再び戻ってくるような音がします。
今度は写真を撮ろうと狙いますがなかなか写せません。
さきほどよりだいぶ遠くを旋回しています。
けっきょくぼくらの周りを六回ほど旋回してくれました。
だんだん遠くなってきたのでようやくカメラでとらえられるようになってきました。
だいぶ遠いですね。
ほんとうに最初は機体の文字まで見えるくらい近かったです。
自衛隊の練習でしょうか、こんな光景がみれるなんて噂が流れたら、結構な人が見に来そうな気がします。
飛行機の旋回も終わったので、駐車場へ戻ります。
ぬかるみを歩いたので散々泥だらけなのに、さらに汚くなろうとするねろ様。
なにかいい匂いを見つけたのでしょうか。
駐車場に戻ってきました。
社長もすっかり山登りをした気分になっています。
次はいよいよ物見岩へ。
まあ駐車場の横なんですが。
階段の先にはこんな景色が広がっています。
車だけでこの景色が見られるのはだいぶお得ですね。
ねろ様をお連れします。
さすがにこの段差は登れないようなので強制連行です。
当然下りるのも無理なようです。
ねろ様はもしかしたら高いところが苦手かもしれません。
ちょっと怖がっている風ですが。
記念撮影。
完全に嫌がっていますね。
社長は階段下でヤニ補給です。
頂上駐車場から数百メートル下りたところに大きな駐車場があり、きれいなトイレもあります。
望郷の森自然公園というらしいです。
週末はみなさんここに車を停めていく感じですかね。
その場合社長は物見岩までもただりつけないでしょう。
案内板を見たら神社の奥に展望台があったようです。
ここからの眺めもまあまあです。
方向的に、、、岐阜の低い山々が見えているようです。
お昼過ぎになったのでみわ屋さんへ向かいます。
平日だし13時近くなので待つことはないだろうと思っていましたが、駐車場は9割がた埋まっていて、受付をすると13組待ちだということでした。
社長を店内に残し、僕は車で待つねろ様の元へ。
意外に待つこと十数分で案内されました。
ちょうど入れ替わりのタイミングだったのですね。
先に案内された社長と合流すると
社長「待合室で隣の人と話したら、いつも仕事でお店の前を通るけど10時30分から並んでるんだって。」
よ「へー、じゃあ遅く来たのは正解だったね。」
社長「で、まっすぐ来たのかきかれたからりゅうちさんへ行ってきたって。」
よ「りゅうちさん?なにそれ。」
社長「りゅうちさん、グーグルで見て、あーここかーって言ってたよ。」
よ「あーかさおきやまのことか。」
まあ正解はかさぎやまらしいのですが。
飛騨牛ロースまぶしです。
3000円強、お昼からだいぶ贅沢ですがたまにはいいでしょう。
すごくやわらかくて、甘辛のたれがとてもあいました。
社長も『ちょっと味が濃い』だの『飽きる』だの『出汁は薄い』だのケチつけていますが、まんざらでもない感じでした。
まんざらどころか大満足な感じですね。
お腹も満足で、今回も帰宅まで喧嘩なしでした。
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