本日の山行は、石川県と岐阜県にまたがる霊峰白山です。
涼しくなってきたし山で紅葉を見たいなと思い調査をしたのですが、一番に出てくるのは穂高岳の涸れ沢カールですね。
あと木曽駒ヶ岳の千畳敷カールとかでしょうか。
この辺りの観光登山スポットは人が多すぎるので除外します。
岐阜県の白山もなんとなくいいみたいな感じです。
白山について調査をしていると白山室堂という山小屋というか、ビジターセンターという施設があるそうです。
宿泊もできるかなり大きな施設の様です。
さらにライブカメラが設置してあり、YouTubeで一日中配信しているそうです。
ここにテッドを設置したら面白いんじゃないだろうか?と思い、紅葉半分、テッドのライブカメラ映り込み半分で白山へ行くことに決めました。
ところが山行き3日前に白山に雪が降って結構積もってしまったとのことでした。
これで紅葉はあまり期待できなくなりましたが、面白い画が撮れればということで行ってまいりました。
白山は石川県側から登るのがメジャーな様ですが、石川県の有名な登山口、別登出合登山口は名古屋からだとかなり遠く、岐阜県側の登山口、白川村の平瀬登山口より自宅から1時間以上余分にかかるので、あまり人気なさそうな平瀬登山口から登ることにしました。
午前3時、自宅を出発します。
午前5時30分平瀬登山口駐車場到着です。
辺りはうっすら明るくなってきています。
ところが山行き3日前に白山に雪が降って結構積もってしまったとのことでした。
これで紅葉はあまり期待できなくなりましたが、面白い画が撮れればということで行ってまいりました。
白山は石川県側から登るのがメジャーな様ですが、石川県の有名な登山口、別登出合登山口は名古屋からだとかなり遠く、岐阜県側の登山口、白川村の平瀬登山口より自宅から1時間以上余分にかかるので、あまり人気なさそうな平瀬登山口から登ることにしました。
午前3時、自宅を出発します。
午前5時30分平瀬登山口駐車場到着です。
辺りはうっすら明るくなってきています。
気温10度。
結構寒いです。
薄暗い中ヘッドライトなしで出発します。
登山道はかなり整備されていて歩きやすいです。
約1km毎に標識があります。
これでは迷いようがありませんね。
歩き出すとすぐに身体が温まるので半袖でちょうど気持ちよく歩けます。
歩き始めて1時間弱で赤や黄色の葉が見え出しました。
登山道は整備されていてとても歩きやすいとはいえ、たまに危険なとこもあります。
1時間半で3km地点です。
だいぶ紅葉が目立ってきました。
だいぶ紅葉が目立ってきました。
多分あれが白山御前峰だと思います。
山肌は赤というより黄色の葉が目立ってます。
2時間弱で3.9km地点、まだまだ先は長いです。
ここは赤い葉が目立ってました。
標高的に2000mを越えた辺りが紅葉の時期ってことでしょうか。
標高的に2000mを越えた辺りが紅葉の時期ってことでしょうか。
約3時間で白山室堂ビジターセンター到着、2階の屋根の軒下にライブカメラがある様です。
反対側には神社と白山御前峰です。
ライブカメラで目星をつけておいたベンチにテッドを設置して、置き去りにしてきた仲間を待ちます。
ライブカメラで目星をつけておいたベンチにテッドを設置して、置き去りにしてきた仲間を待ちます。
ち、ちいさい。
それにボヤボヤして何が何やらよくわかりませんでした。
程なくして仲間も合流したので、御前峰を目指します。
ここからは標高で300mほど上がります。
それにボヤボヤして何が何やらよくわかりませんでした。
程なくして仲間も合流したので、御前峰を目指します。
ここからは標高で300mほど上がります。
30分程で御前峰登頂です。
変なおじさんを見る視線など全く気になりません。
いろんな角度から撮影して、満足したので次は御池巡りコースをたどりながら大汝峰を目指します。
いろんな角度から撮影して、満足したので次は御池巡りコースをたどりながら大汝峰を目指します。
まずは急坂を下り、正面の紺屋が池を目指します。
こちらは特に面白みがないのでスルーします。
左へ登り返して、その先に
左へ登り返して、その先に
一番人気の翠が池です。
翠というよりエメラルドブルーな感じですね。
翠というよりエメラルドブルーな感じですね。
振り返ると御前峰には人がたくさんいる様です。
平日なのにこんなに人がいるとは、白山もすごく整備されているので登りやすい人気の山なんですね。
ちなにビジターセンターのトイレは水洗な上にウォシュレット付きで、便座は温かかったです。
平日なのにこんなに人がいるとは、白山もすごく整備されているので登りやすい人気の山なんですね。
ちなにビジターセンターのトイレは水洗な上にウォシュレット付きで、便座は温かかったです。
山のトイレでこれは、かなりの衝撃でした。
携帯の電波もビジターセンターの周りだけは増幅されていて、YouTubeの再生もできるレベルでした。
このビジターセンター、今週で今季の営業終了ということで、僕らが下山するときに営業終了前に泊まろという感じの年配のグループと何組もすれ違いました。
携帯の電波もビジターセンターの周りだけは増幅されていて、YouTubeの再生もできるレベルでした。
このビジターセンター、今週で今季の営業終了ということで、僕らが下山するときに営業終了前に泊まろという感じの年配のグループと何組もすれ違いました。
大汝峰を目指し、急な坂を登り返します。
ここが怖かったらしく、頂上で、青年2人組に「ここは他に下りる道ないですか?」と聞かれました。
ここが怖かったらしく、頂上で、青年2人組に「ここは他に下りる道ないですか?」と聞かれました。
あとちょっとです。
なにやら石積み擁壁の様なものがあります。
大汝峰登頂です。
今回は控えめに撮影会です。
石積みの向こうには小さな神社がありました。
石積みの向こうには小さな神社がありました。
ここからも翠が池がとても綺麗に見えています。
正面の御前峰の反対側に室堂ビジターセンターがあるので、帰りは右側からグルッと巻いてビジターセンターを目指します。
ちなみに左側に見える山は剣ヶ峰です。
今は立ち入り禁止だそうですが、立ち入り禁止じゃなかったとしても、『剣』とか『槍』とか付く山へは行く気はありません。
ちなみに左側に見える山は剣ヶ峰です。
今は立ち入り禁止だそうですが、立ち入り禁止じゃなかったとしても、『剣』とか『槍』とか付く山へは行く気はありません。
再びビジターセンターです。
こちらから見ると、こんなに建物がたくさんあったんですね。
再び快適なトイレを利用して、帰路につきます。
上りで3時間くらいだったので、下りは2時間くらいでいけるかな、と颯爽と下ります。
こちらから見ると、こんなに建物がたくさんあったんですね。
再び快適なトイレを利用して、帰路につきます。
上りで3時間くらいだったので、下りは2時間くらいでいけるかな、と颯爽と下ります。
隣の尾根に木道などが見えて、あれは別登出合登山口からのルートかな?すごく登りやすそうだな、などと上りの時には見えていなかったものが見えてることを不思議に思わず下り続けます。
突然広がる素敵な光景です。
なんか建物がある!なんだろ?あの建物は、、、あれ?上りであんなの見たっけ?。
ここでようやく気づきました、道間違えです。
そんな間違える様な分岐なんてあったかな?とアプリで現在地を確認してみると、、、分岐はビジターセンター直後でした。
そもそもスタートが違ってた様です。
距離にして約800mです。
800mグングン下ってきました。
こういう時はどうするか、もちろん迷うことなく間違えたところまで戻るを選択します。
うそです。
なんとか復帰できないかと模索します。
無理ですので戻ります。
なんか建物がある!なんだろ?あの建物は、、、あれ?上りであんなの見たっけ?。
ここでようやく気づきました、道間違えです。
そんな間違える様な分岐なんてあったかな?とアプリで現在地を確認してみると、、、分岐はビジターセンター直後でした。
そもそもスタートが違ってた様です。
距離にして約800mです。
800mグングン下ってきました。
こういう時はどうするか、もちろん迷うことなく間違えたところまで戻るを選択します。
うそです。
なんとか復帰できないかと模索します。
無理ですので戻ります。
再びビジターセンターです。
ここが間違えたポイントです。
僕らが下るのは平瀬道です。
最初の方向的がほぼ一緒だったので深く考えずに突き進んでしまいました。
正しい道に復帰して再び下り始めます。
僕らが下るのは平瀬道です。
最初の方向的がほぼ一緒だったので深く考えずに突き進んでしまいました。
正しい道に復帰して再び下り始めます。
帰路も紅葉を楽しみながら下ります。
なんか早朝の上り時より紅葉が進んだ感じがしました。
なんか早朝の上り時より紅葉が進んだ感じがしました。
午後2時半、無事に下山し、近くにあった怪しげな露天風呂に寄り、帰りました。
積雪情報を聞いて、諦めていた紅葉が予想以上に楽しめたいい山行でした。
積雪情報を聞いて、諦めていた紅葉が予想以上に楽しめたいい山行でした。
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