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猿投山

今回の山行は、ちょー近所、なんなら事務所からも見えているかも?って感じの猿投山へ行ってまいりました。

 

この山、名古屋からも近いということで、いつも登山やトレイルラン、なんならマウンテンバイクの人もたくさん登っているイメージで、人の多いところが苦手な僕は夜くらいしか行きません。

 

それになんか舗装路を結構歩くイメージで山登りって感じではなかったですし。

 

でも最近他人の練習記録で、新しいルート(まあぼくが知らなかっただけですが)があるのを知り、ちょっと気になっていたので、荒天予想の今日なら人も少なさそうなので行ってみることに。

画像は東三河ぐるっとナビからパクらさせていただきました。

 

存在すら知らなかった第三駐車場から東尾根コースにつながってるそうです。

 

新しいコースだけに、整備されたいい感じのコースを進むこと約1km、古くからのコースらしきところに合流しました。

いきなりこれです。

 

竹「昨日の雨でなったんですかねー。」

 

そ、そんな雨降ったかな。

 

笹をかき分け進むと完全に行き止まり、罠ですね。

 

スマホのマップを確認すると、完全にルートを外れていました。

 

来た笹道を、わき道を探しながら戻ります。

 

先ほどの分岐まで戻ってもわき道はありませんでした。

 

どうやら最初から反対側へ進んでいたようですね。

 

自分の方向感覚で進むと痛い目を見る、山あるあるです。

 

分岐から反対方向へ進むと、

すぐにい小さな標識が見えました。

 

僕らが合流したとこからは完全に死角ですね。

 

あ、ちなみに本日のお供は竹内氏。

 

屋根屋さんの竹内氏は、僕など足元にも及ばないほどの面白いブログをやられていまして、何年か前に当ブログの訪問者が瞬間的に増えたことがあり不思議に思っていたのですが、彼が自分のブログで紹介してくれたおかげでした。

 

そんな竹内氏が履いているサロモンの青い短パン、あれは僕も持っていて、今日の白いシャツにちょうどいいから履いてこようかな?と悩んだので、本当に履いてこなくてよかったです。

 

ここからは東尾根コースを通ったことがあるらしい竹内氏を先頭に、ずんずん進みます。

走れるか走れないか、微妙な線をせめてくる斜度が憎らしいです。

 

荒天予報に反し一向に雨が降らず、寧ろ日が差している感じでカラッとした暑さはないけど、湿度100%な感じのジメッとした蒸し暑さの中、黙々と頂上を目指します。

 

今までの猿投山のイメージと違って、結構しっかりな山道を楽しく進み、

猿投山登頂。

 

頂上にはおじさんが二人いらっしゃいました。

 

合計でおじさんが四人になりました。

 

頂上はとくに景観もないので補給をしてさっさと頂上を後にします。

 

ここからはいろいろな脇道があるようなので、僕が地図で作成してきたルートを辿っていきます。

途中、眺めのいい場所に出ました。

 

海上の森でしょうか。

 

竹内氏は変顔が好きなようです。

 

今までなら頂上からの帰り道も結構舗装路を下りてきたイメージだったですが、今回作成してきたルートはほぼ山道、こんなしっかり山道を堪能できるなんて、見直しました猿投山。

 

そして完全に舐めてました猿投山。

 

水を500mlとエナジーゼリー二つでは全く足りず、完全に脱水&ハンガーノックです。

 

想定では二周行くつもりで水1lとゼリー二つを車に持ってきてるけど、それではぜんぜん足りないので、今回は一周で終了だなー、などと考えつつ下ります。

駐車場まであと1km弱というところで、とてもいい感じの風景が。

 

よ「最後の最後にいい感じの風景ですね!」

 

竹「最後の最後に最悪の景色が。」

 

よ「えー!なんでですか!?」

 

竹「上りが見えますよ。」

 

だいぶくたびれているようです。

最後はコーラで水とエナジー補給。

 

ほとんど山道で約11kmくらいとれました。

 

ちょっと変更した方がいい箇所はあったけど、今度からの山錬は遠くまで行かなくても猿投山で十分ですね。