なんかモヤモヤしてるんです。
先週の定休日の水曜日に伊吹山へ行ったんですよね。
2往復。
天気がいいから平日だけどまあまあ登山者が居たんですよね。
名古屋から近いし、危険じゃないし、なんかちょうどいいし、人気なんですよね。
で、山といえばすれ違ったときに挨拶じゃないですか、そういうイメージじゃないですか。
いや、いいんですよそのイメージは今は完全に崩れ去り、挨拶してもちょこっと頭を下げるだけだったり、小さい声で「ども」と言うだけだったり、完全に無視したりいろんな人がいるのはよく理解しています。
多様性の時代ですからね。
あ、でもこの時は消防学校の練習と高校の遠足も来ていたようで、それぞれ100人近く居たようで、すれ違う時にすべての人が「こんにちわ!」してきて、人生で一番「こんにちわ!」した1日になったわけですが、いえぜんぜんいやじゃないですよね。
じゃあ、なにがモヤモヤなのかと言いますと、一本目は同行者のアラフォー既婚女性とは完全に別行動だったのですが、二本目は登った後に山小屋でご飯を食べる予定なので、折り返しのスタート地点を調整して大体同じくらいで走れるようにしたのですが、六合目過ぎたあたりですれ違った60代くらいの男性二人組、脇によって道を譲って「こんにちわ!」と待っていたら、二人で話しつづけて完全無視。
いやいいんですよ、多様性の時代ですから。
でも、ゆずってもらって挨拶ナシは人としてどうですかね?と思いつつ前進を続けていると、「二回目だねー!がんばっとるねー!!がはははは!!!」と大きな声で数十m後ろにいた同行者のアラフォー既婚女性に話しかけてる。
え?どういうこと??
気を取り直して先へ進むと、今度は30代くらい?の男性二人組が。
よ「こんにちわ!」
男2「ども」
数十秒後
男2「二回目ですねー!すごいなー!!」
おいこらお前ら!そいつと二回目ならおれとも二回目だろう!!
なんですかねー、もしかしてぼくが話しかけるなオーラでも出してるんですかね?
まぁいいんですけど、多様性の時代ですから。
ちなみに山小屋で食べたオムカレーはとても美味しかったです。
帰りの下りはお腹がきつかったですが。
高校生の遠足は上りだけで山頂からドライブウェイ経由で帰ったようですが、さすがに消防学校の方は下山も徒歩でした。
追い付きたくないなーと思っていたけどあっさり追い付き、再びすべての人と「こんにちわ!」するはめに。
いえ、ぜんぜんいやじゃないですよ。
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