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生臭ねろ様

最近ねろ様は二階に上がってきては僕の横でくつろいだり、夜は一緒に寝たりしています。

 

でも一階で気になる物音、社長が食べ物を漁ったりしている音が聞こえてくると一階へ下りていきます。

 

プードルとダックスのミックスなので、あまり階段の上り下りはさせないほうがいいらしいから、下りたそうにしている時はなるべく抱えて下ろすようにはしています。

 

でも昨日はすでに寝る体制に入っていたので、ねろ様が一階の物音を聞きつけて下りたそうにしていたけど放っておいたら、二階のトイレの前にマーキングをしつつ一階へ下りていきました。

 

夜中に目が覚めてもねろ様が二階に戻ってきていないので、なんとなくねろ様の寝顔を確認しようと一階へ下りていくと、、、台所の入り口にねろ様が侵入できないように犬用の柵があるんですけど、ねろ様はその策の前に座っておられました。

 

なぜか台所の中で。

 

台所の中を見ると、社長は不在、当然の如くごみ箱はひっくり返されています。

 

居間をのぞくとテレビをつけたまま大の字で寝転がる社長。

 

とりあえず蹴とばしつつ、

 

よ「なんでねろ様を台所に閉じ込めるんだ!!」

 

社長「へぇ?ひらんよ??ほほひふほ??」

 

だめだこいつ、呂律が回っていない。

 

天国に閉じ込められていたねろ様を救出して、ごみ箱の掃除。

 

晩ご飯の魚の残骸とか残した豚肉とか、おいしくいただいたようです。

 

おなか壊さないといいけど。