若い者

本日は内覧のためにお借りした鍵をお返しするため、中区の業者さんのところへ。

挨拶をしたいのか、社長自ら行きたがるが、場所を確認したところ、どうやらエレベーター無しの２階にあるみたい。

これ、今の社長では絶対無理だし、そもそも鍵の返却に社長自ら行くこともないし、

よ「鍵なんて俺がさっさと返してくるよ。」

社長「手土産持って挨拶を、」

よ「そんなんいらん！」

社長「預かり所を返してもらはないと、」

よ「じゃあ、それだけ話しておいて。あー、息子が行きますとか言わないでよ、恥ずかしいから。」

社長「わかった。」

社長、業者さんへ電話。

社長「買い主さん、建物は気に入ったみたいなんですが、古いのが引っかかる様で、はい、午前中にお返しに上がります、私は行けませんので、うちの若いものが。」

はい、私再来月で５２歳になります。

見た目は多少若く見られる様で、先日救急車を呼んだ時の救急隊員から「お孫さんですか？」って言われました。

まあ、あの時は社長はボロボロだったので１００歳くらいに見えてたのかもですが。

それはさておき、確かに８１歳からみたら５１歳は若いのかもしれんが、相手は、、、４０代くらいの女性、若い者が来るって言われたら普通２０代くらいが来ると思うでしょう。

あ、ちょうど若い営業の男の子がはいってきた。

オープンさんかしら。

違った。

仕入れの営業２２歳。

あれこそ若い者だわ。

若い者が来ると聞いてるところへのこのこ多少若く見られる５１歳が参上するって、、、恥ずかしい。まあ僕なら恥ずかしい。

逆の立場なら、若い者が来るって待ち構えてて多少若く見られる５１歳が来たら、「ぜんぜんわかくねーじゃん！」って、突っ込、、、まないか。

まあ話のネタにはなりますよね。

社長、電話切る。

よ「なんで若い者なんだよ！もう大概おっさんだろうが！！なんでうちの者じゃダメなんだよ！！！」

社長「もー、うるさいうるさい！」