レースあけ6時起床。
そそくさとチェックアウトの準備。
ずーっとベッドに置き続けた1ドル札は、結局シーツ交換にこなかったので回収する。
大会のパーティで朝ご飯が出るようなので、宿をチェックアウトをして車で会場へ。
カリフォルニア州議会議事堂が会場という事なのでたのしみにしていたけど、、、議事堂の前の広場。残念。
ちょうどチャンピオンシップの権利獲得の発表をやってる。
自分には関係ないので、お食事はどこかな~と見回してみると、みんな手に何かを持ってる。
小さなテントがあって、なにやら紙に包まれた、、、ブリトー。
あとコーヒー。
ブリトーとコーヒー。
思い返せば、真っ暗のスタート会場に臨時の照明なし。
街灯のないランニングコースの公園にも折り返し付近に一台だけしか臨時の照明なかったし。
たぶん日が沈んだあとは足元すら見えなくなってただろう。
フィニッシュ後フードもフードトラックだし。
なんかお金かかってないよね、カリフォルニアだけにSDGsだからかな?ってちょっとむかむかしてたけど、コロナの繰り越しだし、去年は嵐のせいで当日中止になったからお金使っちゃったのかな?と言われ、なるほどそれなら仕方ない、むしろよく開催してくれたなと。
そうはいっても、せっかくのサクラメントでの最後の食事をブリトーではちょっとあれなので、前々日お邪魔したクレープビルに再び。
名前がクレープビルなのにクレープを食べてないのはあれなので
チェダーチーズ、スクランブルエッグ、ハム、玉ねぎ、とベルペッパー、、、なんだベルペッパーって。。。ピーマンか!胡椒かと思った。
なんか日本ではご飯クレープってあまりイメージないけど、アメリカ、カナダでは毎回食べてる気がする。
そして付け合わせの芋が、また美味しい。
これ、パクって日本でやれんかな?
ついでに前回来た時もレジ横に置いてあって気になってたこれ
ブルーベリーマフィン。
なかなかの食べごたえで、あとカフェラテでお腹いっぱい。
また夜までなにもいらないくらい。
気になるお値段は、、、4206円。
お腹も満たされ、いよいよ今回の旅行のメイン、ヨセミテ国立公園へ。
延々と続く地平線。
時速100km/hからの一時停止。
日本の峠道とは感じが違う。
伊吹山ドライブウェイはちょっと似てるかな。
上り切って下りに入ると
ヨセミテ国立公園のゲート。
車1台につき35ドル。
前もって確認してたときは35ドル?3500円かーみたいな感じだったけど、実際は、、、5368円。
1ドル153.33円で請求されてるんですよねー、円安直撃。
ゲートを越えたらそこは別世界!というわけにはいかず、相変わらずの山道をのぼったりくだったり。
さらに数十キロ走ると
ノースフェイスのロゴはこれからとってるらしい。
さらに走り、ヨセミテに来たらまずはここ!という感じのトンネルビューを目指す。
トンネルを抜けたら突然素晴らしい光景が広がるってことで有名らしいけど、僕らは反対側からのアクセスなので、残念ながらその感動は味わえない。
流石におー!ってなった。
次に目指すは本日の宿、ヨセミテバレーロッジ。
ヨセミテ渓谷小屋か。
もちろん途中にも見応えのある
こんなところ自転車で走るなんて気持ちいいに決まってる。
宿に到着し、まだ明るいのでちょっとランニング。
ヨセミテといえばヨセミテフォール。
すれ違ったおじさんに「熊が出たから気をつけーや」と言われた。
ヨセミテ国立公園のサイトで確認したけど、クマと遭遇したら大声で威嚇しろって、、、ほんとかよ。
水は流れてないけどさすがヨセミテフォール、壁をよじ登る人がいたり
あえて水のない時期を選んだのだろうか。
そういえば近くにブライダルベールフォールってのもあって、滝の水が風に流されてベールの様に見えるとか。水のある時期にそっちで撮った方が良さそうなものだけど。。。
せっかくなので軽くトレイルを走る。
みんな椅子に座ってコーヒーなど飲みながら、ハーフドームが夕焼けに染まるのを見てる。
途中、何やら人が集まっている橋があったので寄ってみると。
危うく見逃すとこだった。
約6.5km。
アイアンマン 翌日にしてはよく動いたな。
そして明日はいよいよ今回の旅のメインイベント、グレーシャーポイントへのトレイルランニング。
つづく。
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