なんかここのところ雪が続きましたね、もう2月も終わりなのに。
てことで天皇の誕生日は、山天気予報では若干登山に適してない予報だけど、いざ霊仙山へ。
てことで天皇の誕生日は、山天気予報では若干登山に適してない予報だけど、いざ霊仙山へ。
本日は近所のおじさんと共に。
このおじさん、先週末、八ヶ岳を1人で9時間以上彷徨い、よく生きて帰ってこれたな、たった3日でよく再び雪山へ行く気になるな、って感じのいかれたおじさん。
駐車場に着いてみると、予想通りなかなかの積雪。これ今までで1番じゃないの?
先行者あるかな?と思ったけど、結局先週末についたであろうトレースにしっかり積雪したかんじで、ラッセルすることに。
駐車場から緩やかな斜度の作業路をラッセルし続けて1時間20分ほどで登山口へ到着。
やはり今までで1番時間がかかった。
登山口からの急登を、これ今日は頂上無理だな、と考えつつラッセルしながら進むと、他ルートからの合流地点、たくさんの足跡が出現。
進行が一気に楽になる。
前に雪のせいで撤退した地点を1時間早く通過。
これいける!と思いガシガシ進む。
七合目、お猿岩に向かう急登、お通夜のような雰囲気で下山してくる3組の登山者。
おー、もう頂上まで行ってきたのか!これは負けていられんな!!と自分を鼓舞して進む。
やる気を出したのも束の間、ひらけたとこに出ると、、、真っ白。
視界5メートル。
そして寒い。
これ無理だ。
不可能ではないけど無理だ。
このおじさん、先週末、八ヶ岳を1人で9時間以上彷徨い、よく生きて帰ってこれたな、たった3日でよく再び雪山へ行く気になるな、って感じのいかれたおじさん。
駐車場に着いてみると、予想通りなかなかの積雪。これ今までで1番じゃないの?
先行者あるかな?と思ったけど、結局先週末についたであろうトレースにしっかり積雪したかんじで、ラッセルすることに。
駐車場から緩やかな斜度の作業路をラッセルし続けて1時間20分ほどで登山口へ到着。
やはり今までで1番時間がかかった。
登山口からの急登を、これ今日は頂上無理だな、と考えつつラッセルしながら進むと、他ルートからの合流地点、たくさんの足跡が出現。
進行が一気に楽になる。
前に雪のせいで撤退した地点を1時間早く通過。
これいける!と思いガシガシ進む。
七合目、お猿岩に向かう急登、お通夜のような雰囲気で下山してくる3組の登山者。
おー、もう頂上まで行ってきたのか!これは負けていられんな!!と自分を鼓舞して進む。
やる気を出したのも束の間、ひらけたとこに出ると、、、真っ白。
視界5メートル。
そして寒い。
これ無理だ。
不可能ではないけど無理だ。
ここで撤退。。
ワークマン装備と高級山装備では感じる寒さが違うよう。
帰ると決まれば寒いからサクサク、たまに転がりながら一気に標高を下げる。
先程すれ違った登山者を追い抜く時に、
よ「お疲れ様です、頂上まで行かれたんですか?」
登「撤退しました。」
うん安心した。
でもどうやら視界がほとんどない中、頂上を目指した組もいるらしい。
まあ山を舐めちゃいかんので、無理は禁物。
どんどん下り、最後の急な下り、お茶目な近所のおじさんのはしゃぐ姿を画像に収めようとスマホを取り出そうとすると、、、、?!ない!!リュックのポケット、上は開いてるけど深いから落ちることはないだろう、万が一落ちても気づくだろう、と思ってたポケットから飛び出してた!気づかんかった!!
よ「電話落としましたー!!」
と声をかけ、一目散に来た道を戻る。
Apple Watchを確認すると度し難い。(アイホンの名前)が電波の範囲から出ました。とか出てる。
なんでもっと大きな音で教えてくれんの!
可能性としては最後に木のトンネルを四つん這いでくぐった時かな、そこじゃかったらもう探しようがないな、あー、新しいの買って設定とかするのめんどくさいな、などと考えながらApple Watchを確認しつつズンズン登り返す。
あれ?これ繋がってない??
ちょっと呼んでみる。
電「シーーーん。」
だめか。
ちょっと登ってApple Watchを確認すると、やっぱりこれ繋がってるよな。もう一度呼んでみる。
電「ピロンピローん」
おー!
ちょうどさっき抜き去った登山者が下りてくるとこで、
登「スマホですか?」
よ「はい!!」
登「落ちてましたよ、半分埋まってだけど。」
よ「ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。」
いやぁ、半分諦めてただけに本当に半べそで最大の謝意を。
何故か近所のおじさんも、お礼と言って補給食などを贈呈してる。
いやぁ、これが本日のハイライト。
もう後のことはいいや。
あとは醒井名物ます丼を食べて帰宅。
ワークマン装備と高級山装備では感じる寒さが違うよう。
帰ると決まれば寒いからサクサク、たまに転がりながら一気に標高を下げる。
先程すれ違った登山者を追い抜く時に、
よ「お疲れ様です、頂上まで行かれたんですか?」
登「撤退しました。」
うん安心した。
でもどうやら視界がほとんどない中、頂上を目指した組もいるらしい。
まあ山を舐めちゃいかんので、無理は禁物。
どんどん下り、最後の急な下り、お茶目な近所のおじさんのはしゃぐ姿を画像に収めようとスマホを取り出そうとすると、、、、?!ない!!リュックのポケット、上は開いてるけど深いから落ちることはないだろう、万が一落ちても気づくだろう、と思ってたポケットから飛び出してた!気づかんかった!!
よ「電話落としましたー!!」
と声をかけ、一目散に来た道を戻る。
Apple Watchを確認すると度し難い。(アイホンの名前)が電波の範囲から出ました。とか出てる。
なんでもっと大きな音で教えてくれんの!
可能性としては最後に木のトンネルを四つん這いでくぐった時かな、そこじゃかったらもう探しようがないな、あー、新しいの買って設定とかするのめんどくさいな、などと考えながらApple Watchを確認しつつズンズン登り返す。
あれ?これ繋がってない??
ちょっと呼んでみる。
電「シーーーん。」
だめか。
ちょっと登ってApple Watchを確認すると、やっぱりこれ繋がってるよな。もう一度呼んでみる。
電「ピロンピローん」
おー!
ちょうどさっき抜き去った登山者が下りてくるとこで、
登「スマホですか?」
よ「はい!!」
登「落ちてましたよ、半分埋まってだけど。」
よ「ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。」
いやぁ、半分諦めてただけに本当に半べそで最大の謝意を。
何故か近所のおじさんも、お礼と言って補給食などを贈呈してる。
いやぁ、これが本日のハイライト。
もう後のことはいいや。
あとは醒井名物ます丼を食べて帰宅。
今度からスマホはちゃんと蓋のあるポケットに入れよ。
コメントをお書きください
ミス植田 (木曜日, 24 2月 2022 21:46)
読み応えばっちり�
鹿島 (金曜日, 25 2月 2022 09:28)
ダラダラ書きましたが、ハイライトはスマホです。