本日は朝から多度へ。
先週ここで、トレイルランニングのレースがあって、知り合いが出場したようで、それに触発されて自分も行く!というわけである。
先週ここで、トレイルランニングのレースがあって、知り合いが出場したようで、それに触発されて自分も行く!というわけである。
最初は晴天で積雪もなく平和に。
展望台からは名古屋駅も見える。
展望台からは名古屋駅も見える。
ちょこっと雪が出てきて喜んで写真撮ったり。
多度山頂上。
ここにら辺はイージーなハイキングコースなので、登山者が結構いる。
ここにら辺はイージーなハイキングコースなので、登山者が結構いる。
ハイキングコースから養老山へ向かう分岐。
この辺の雪は大したことない。
この辺の雪は大したことない。
西側を見ると何やら白い山が、、、伊吹山かな?しらんけど。
見る分には綺麗だけどあそこへ行ってたら大変そうだな、とこの時は他人事のように思う。
見る分には綺麗だけどあそこへ行ってたら大変そうだな、とこの時は他人事のように思う。
パラグライダー発着場から名古屋港。
石津御嶽あたりからまーまーの積雪。
これくらいなら楽しい。
これくらいなら楽しい。
積雪10cmくらい?
ちょっと本格的になってきた。
他の人の足跡なし。
ここら辺から道に迷いだす。
他の人の足跡なし。
ここら辺から道に迷いだす。
人の足跡はないけど、動物の足跡が。
こ、ここをおりるのか。。。
木に巻き付けてあるはずの目印が、雪のせいで全く分からない。
12:30中間地点の庭田山頂公園。
色々あったけど、ここまでは楽しかった。
まあこっから走って2時間3時間かなと、軽い気持ちで走りだす。
色々あったけど、ここまでは楽しかった。
まあこっから走って2時間3時間かなと、軽い気持ちで走りだす。
走りやすい作業路を経て、本格登山道へ。
いけるいける、あと2時間くらいでいけるんじゃない?15時には下山だな。
いけるいける、あと2時間くらいでいけるんじゃない?15時には下山だな。
と、思ったのも束の間、突然始まるおかしな積雪量。
当然足跡も動物だけ。
これ、熊とか出るんじゃない?
冬眠してるか。
これ、熊とか出るんじゃない?
冬眠してるか。
積雪25cmくらい?もう平地でも走れない。
つらい。
つらい。
スキー場でも見ないような下り坂。
なぜ来てしまったんだろう。
なぜ来てしまったんだろう。
そして積雪腰まで。
いや、もう無理。
目的をやり遂げるとかないです。
もう帰りたい。
ちょうどこの先にエスケープルートがあるから、そこで下山します。
いや、もう無理。
目的をやり遂げるとかないです。
もう帰りたい。
ちょうどこの先にエスケープルートがあるから、そこで下山します。
そこで下りる!そこまで頑張る!!と目指してきたエスケープルートは、道崩落のため通行禁止。
いや無理です。
ほんとに無理です。
通行禁止だけど行っちゃっていいかな?と思ったけど、通行止めの柵の先を見ると、すでに崖のよう。これ強行突破して、本当に通れなかったら確実に遭難だな、ってことで仕方なく予定通りの道、養老山を目指す。
そうと決まれば、とにかく急がないと山道の途中で暗くなってしまう。
夜道を想定していなかったので、ヘッドライトを持ってきてない。
なんで来てしまったのだろう。
いや無理です。
ほんとに無理です。
通行禁止だけど行っちゃっていいかな?と思ったけど、通行止めの柵の先を見ると、すでに崖のよう。これ強行突破して、本当に通れなかったら確実に遭難だな、ってことで仕方なく予定通りの道、養老山を目指す。
そうと決まれば、とにかく急がないと山道の途中で暗くなってしまう。
夜道を想定していなかったので、ヘッドライトを持ってきてない。
なんで来てしまったのだろう。
雪深い急登。
体力は余ってるので、恐怖の下りよりはマシかな。
なんで来てしまったのだろう。
体力は余ってるので、恐怖の下りよりはマシかな。
なんで来てしまったのだろう。
津屋避難小屋。
お世話になる寸前。
帰りたい。
お世話になる寸前。
帰りたい。
雪が積もって枝が垂れ下がり、道がわからなくなる。
なんで来てしまったのだろう。
なんで来てしまったのだろう。
16:06養老山到着。
ここまでくると養老公園から養老山のピストンの人の足跡がある。
足跡ありがたい。
あと30分ほどで暗くなるので危険な下り以外は走る。
ここまでくると養老公園から養老山のピストンの人の足跡がある。
足跡ありがたい。
あと30分ほどで暗くなるので危険な下り以外は走る。
あ、夕焼けきれい。
って、そんなことしてる場合じゃない。
って、そんなことしてる場合じゃない。
見えてくる養老の町。
16:55なんとか下山。
ギリギリだったな。
ギリギリだったな。
下りてきた山。
なんか恐ろしい。
なんか恐ろしい。
養老のお出迎え。
辺りは完全な闇。
今回は本当に遭難するかと思った。
教訓
山を舐めるな。
雪道は先頭を歩くな。
辺りは完全な闇。
今回は本当に遭難するかと思った。
教訓
山を舐めるな。
雪道は先頭を歩くな。
コメントをお書きください
ミス植田 (火曜日, 21 12月 2021 16:35)
え、こわい!こわすぎる!!
無事で何より!!
鹿島 (水曜日, 22 12月 2021 10:54)
そうなんです、山を舐めちゃいけませんよ。